2010/07/26

200本のたばこ

1999
監督:リサ・ブラモン・ガルシア
出演:ベン・アフレック、クリスティーナ・リッチ、ケイシー・アフレック、コートニー・ラブ
★★☆☆☆
1980年代
大晦日のNY
年越しパーティーに集まるひとたちの物語。
「大晦日の夜に、ひとりで家に帰った女の子は、
その次の年、完全に男に見放される」
ストーリーはいまいちかな。
このジンクスだけおもしろかった。
はは

Sex and The City 2

2010
出演:サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイビス、キム・キャトラル


★★★★★

きたーーSATC!!!
ついに第2弾。

結婚で落ち着いたキャリー
もう2児の母シャーロット
更年期だけどぶっとんでるサマンサ
子育てと仕事に悩むミランダ

が、今度は4人でアラブにーーー!!!:)
ほんと、相変わらず超ゴージャスな衣装たち。

彼と彼の結婚式も見どころ。w
なんと、一瞬ぺネロぺ・クルスも出てきた!!超豪華!!
そして相変わらずおもしろかったーーーーーーーーーーーー
にやにやしっぱなしの2時間。

あたしはビッグよりもエイダンがすき。でも大満足。
3も公開してほしい!!T-T

me and you, just us two

Sex and The City -The Movie-


2008
出演:サラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイビス、キム・キャトラル

★★★★★

ドラマに興味のなかったわたしが
この映画でSATCのとりこに・・・・・・:)

キャリーの結婚

笑ったー泣いたー。
共感しまくって、もう大変。

ドラマも見て、つながって、またまた感動。
もう1回見直したい映画。

しあわせ:):)

2010/07/25

ボルベール〈帰郷〉

2008
監督:ぺドロ・アルモドバル
出演:ぺネロぺ・クルス、ヨアンナ・コバ、ロラ・ドゥエニャス、カルメン・マウラ

★★★★☆

舞台のスペイン、マドリッド。
監督の故郷だそう:)

「ある日突然、死んだはずの母親が帰ってきた」

とにかくインパクト大。
大胆。
面白い。

母親と再会できた理由。
最後はなんかほろっとしてしまった。

ぺネロぺ・クルスが『ボルベール』を歌うシーン
ひきこまれた・・・・かっこいい。

映像・ファッション・・まさにスペインって感じですき。
この監督の映画の独特感。大好き。


ミス・ポター

2008
監督:クリス・ヌーナン
出演:レ二ー・ゼルヴィガー、ユアン・マクレガー
★★★★☆
「ピーター・ラビット」の作者、ビアトリクス・ポターの恋と人生。
小さい頃から、本・食器などで親しみを持ってたピーター・ラビット:)
ほんとに可愛いくて、今でも好き。
映画の中でも、ポターが話しかけると、動物たちが動き出したりして、
思わず笑顔に・・^^
でも。こいびととの別れには、涙涙。
それでも、お話を描き続けた彼女に感動・・T-T
絵本も読み直したくなる映画。
おバカなアヒルのジマイマ:):)

トランスアメリカ

2007
監督:ダンカン・タッカー
出演:フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・ゼガーズ、フィオヌラ・フラナガン

★★★★★

「スカートの下に何があるかより、もっとだいじなこと。」

性同一性障害を持つ父親と、その息子の物語。
2人は親子だけど、それを隠して、彼らのアメリカ横断の旅が始まる。

女性か男性かじゃなくて、
人としての価値を考えさせられた。

この映画は、心が綺麗になる。

この主人公は女性が演じてたらしい。びっくり。

トリノ、24時からの恋人たち

2007
監督:ダヴィデ・フェラーリオ
出演:ジョルジョ・パゾッティ、フランチェスカ・イナウディ、ファビオ・トロイアーノ、フランチェスカ・ピコッツ

★★★★★

イタリア、トリノの映画博物館。

ファーストフード店で働くアマンダ
車泥棒の彼氏アンジェロ
映画博物館夜警のマルティーノ

3人のラブストーリー:)

この博物館、めっちゃ行ってみたい!!!すごく幻想的で、綺麗ーーー!!
トリノの街も素敵だし、なんていっても、映像がキラキラしてる。
イルミネーション好きとしては、終始うっとり。

イタリア人の、情熱的だけど、意外とあっさりしてるとこが描かれてて、好き。
ラストの展開にはびっくりだったけど。

イタリアでは、もうひとつの「ニューシネマパラダイス」と絶賛されたそう。
でもやっぱあの映画には、かなわないな。

エディット・ピアフ~ “愛の賛歌”

2007
監督:オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、パスカル・グレゴリー
★★★★★
"Hymne A L'Amour", "La Vie En Rose"
で有名なシャンソン歌手、エディット・ピアフの47年の人生を描いた映画。
短い人生だけど、成功も苦悩も恋愛も、すべてが深かった。
彼女の歌声は、個性的で、情熱的で、すごく魅力的。
ラストのインタビューの、「愛しなさい」という一言は、重みがあって・・
号泣。エンドロールが終わっても号泣。
個人的に、最後に歌った、"Non, Je Ne Regret"、初めて聴いたけど、1番すき。
それに、エディットを演じたマリオン・コティヤール、この映画で初めて彼女の演技力に圧倒された。
ほんと素晴らしい。

愛してる、愛してない・・・

2003
監督:レティシア・コロンバニ
出演:オドレイ・トトゥ、サミュエル・ル・ビアン、イザベル・カレ
★★★★☆
医者のロイックに恋する、画学生のアンジェリク。
とってもキュートなオドレイが演じるアンジェリクは、
恋する乙女で、彼にバラの花を贈るロマンチックなシーンで始まる。
なんて可愛いラブストーリー・・かと思いきや!
Love is disease
普通の感覚では考えられないような事件が
次々と起こっていく・・
後半、凍りついてた・・
お洒落で可愛いくて、恐怖感MAXの映画:) 
ラストの薬で描かれた絵。ぞっとした。

善き人のためのソナタ

2007
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:ウルリッヒ・ミューエ、セバスチャン・コッホ、マルティナ・ゲデック、ウルリッヒ・トゥクール
★★★★★
1984年ドイツ、ベルリン。
壁が崩壊する直前の東ベルリンを舞台に、
共産主義体制、シュタージの監視システムによる支配を描いている。
部屋中にはりめぐらされた盗聴器。
自分の思想を“表現すること”を愛し、職業とする芸術家にとって、
自由に表現できない苦しさは、想像を超えるものなんだろうな。
『善き人のためのソナタ』
「この曲を本気で聴いた者は、悪人になれない」
音楽が、人に与えたものに感動。

2010/07/17

パンズ・ラビリンス

2008
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演: イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ

★★★★☆

第二次世界大戦時のスペインが舞台の、
ダークファンタジー。

少女オフェリアは、森に地下の王国の入り口を見つけます。
幻想の国と現実世界が入り混じってて不思議な感じだった。

妖精・魔物とか、かなり気持ち悪いのが多くて、ああ、ダークだなと思った。。

でも、この時代の戦争に洗脳された人間ほど怖いものはないってほど、残酷なシーンも。。
ダークファンタジーと言いつつも、現実の厳しさがリアルに描かれてた。

ラストはかなり切なくて、ずっしり重いけど、ハッピーエンドだと思いたい。
心にしみる映画だ~

近距離恋愛


2008
監督:ポール・ウェイランド
出演:パトリック・デンプシー、ミシェル・モナハン

★★★☆☆

トムとハンナは友達歴10年の大親友。
でも、ハンナの婚約をきっかけに、トムの中で変化が・・:)

友達→親友→大親友→恋人・・??

これぞまさに近距離恋愛。

こんな恋愛もあるんでしょーね。たのしい。

しかし、いくら大親友でも、異性の友達に下着を見てもらうってどうなん・・??

つっこみどころは満載やけど、普通に楽しめた。

GO!GO!の♪『近距離恋愛』を思い出す^^

親切なクムジャさん

2005
監督:パク・チャヌク

出演:イ・ヨンエ、チェ・ミンシク

★★☆☆☆

13年間無実の罪で服役した綺麗なひと。
親切なクムジャさん。

親切と言われたクムジャの本当の目的は、復讐すること。

この“復讐”の仕方が恐ろしすぎる。。
ラスト凍りついてみてた・・

なんやろう。もう2度と見たくないような。。

2010/07/16

ダージリン急行

2008
監督:ウェス・アンダーソン
出演:オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン
★★★★☆
仲が良いのか悪いのか・・そんな3人兄弟が、ダージリン急行に乗ってインドを旅します。
希望と再生のロードムービーらしい。
その辺はよくわからんが、全然キャラの違う3人を見てると思わずにやけたり・・w
まったりと、ゆっくりと、時間が流れていきます~
インド好きにはたまらんであろう映画。
なんかあの独特なスパイスの香りが流れてきそうな感じ・・インドに行きたくなる!!!
そしてダージリン急行とやらにも乗ってみたい。
そんで、この映画で流れてる音楽のすべてが好き。

最高の人生の見つけ方

2008
監督:ロブ・ライナー
出演:モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソン
★★★★★
「余命6ヶ月、一生分笑う」
性格も環境も、考え方も正反対のふたり。
唯一の共通点は、あと半年しか生きられないこと。
でも、その残りの人生をどんなふうに生きるか。
ふたりで最後の旅に出かけます。
この過酷な状況の中で芽生えた友情に感動。。T-T
〈棺おけリスト〉には、心に残る項目がたくさん。
「泣くほど笑う」「世界一の美女にキスをする」
このシーンがすごく好き:);)
前向きに生きること!!
それと、やっぱり、笑うことは1番の輝き:):):)

JUNO

2007
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:エレン・ペイジ、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー、ジェイソン・べイトマン


★★★★☆

16歳の女の子、ジュノ。
パンクロックが好きで、ちょっと変わった女の子。
ハンバーガー型の電話、かわいいw

“初めての大事件”、それは、妊娠。

でも、戸惑いながらも前向きに生きていこうとするジュノと、周りの家族・友達の暖かさにじーんとくる映画だった。

この子たちはほんとにピュアだと思った。

エレン・ペイジの声は、ハスキーで、なかなかわたしのツボ:)

本も良かったけど、映画では実際にジュノとポーリーの歌が聴けるからなお良い:):)

YES MAN


2008
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー、ゾーイ・デシャネル、ブラッドリー・クーパー

★★★★☆

YES MAN!!!

毎日すべてのことに“Yes”と答えるだけで、

こんなにたくさんの出会いがあるなんて!
こんなに人生が変わるなんて!

今日自分の知らない自分を、明日発見できるかも♪

良いことが起こるか悪いことが起こるかはわからないけど、なんでも挑戦してみること。

何故かポジティブになれる映画だったw

Bedtime Stories

2008
監督:アダム・シャンクマン
出演:アダム・サンドラー、ケリー・ラッセル、ガイ・ピアース、ラッセル・ブランド
★★★★☆
昔から変わらない、子どもたちのためのおとぎ話。
“Bedtime Stories”
子どもたちが作ったお話が、次の日に現実になってしまう:)
おとぎ話がテーマなんて、さすがディズニー!!
この映画は、アダム・サンドラーの魅力がいっぱい詰まってた!
かっこいい^^
ポスターにもなってた、
トラックの上からカラフルなアメがいっぱい降ってくるシーンが好き。
夢いっぱい。幸せな気分になれる映画だった。
2009.1.14 in Vancouver with Mami

奇跡のシンフォニー

2008
監督:カーステン・シェリダン
出演: フレディ・ハイモア、ジョナサン・リース=マイヤーズ

★★★★☆

AUGUST RUSH:)

孤児院で育った小さな男の子。

大好きな音楽の力で、両親を捜しに行きます。

音楽
恋愛
親子の絆

すべてが奇跡。ほんと奇跡のようなお話。
でも、悪くない:)




プリシラ


1994
監督:ステファン・エリオット
出演:テレンス・スタンプ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ガイ・ピアース

★★★★★

オーストラリア

3人のドラッグクイーンたちの旅。

ピンクの可愛いプリシラ号。

すっごい派手なドレス着て、すっごい派手な化粧して、SHOWに出る彼女たち:)

こんなロードムービーだいすき。

トロントのゲイバーで、こんなSHOWを見たけど、ほんとにこの映画みたいだったw
ビヨンセの“if i were a boy”歌ってて、大爆笑。
ほんとかわいいw

どんな辛いことも悲しいことも乗り越えた3人をみてると元気がでるよーーーーーー

ブレイブ

2000
監督:ジョニー・デップ
出演:ジョニー・デップ、マーロン・ブランド、エルピディア・カリロ、マーシャル・ベル、フレデリック・フォレスト
★★★★★
族のために死ぬ勇気。
ネイティブアメリカンの青年がスナッフ・フィルム〈実際に人の死を撮影する〉に出演する。
家族と過ごせる、残された一週間。
子どものために作った小さな遊園地。
愛する人との最後の時間。
切なくて悲しくて心がいたい。
この映画は、ジョニー・デップの初監督・主演作品らしい。
彼のルーツでもある、ネイティブ・アメリカンの世界。
ラストのシャッターが閉まるシーンが忘れられない。。T-T

幸せになるための恋のレシピ

2007
監督:クロード・べリ
出演:オドレイ・トトゥ、ギョーム・カネ、ロラン・ストーケル
★★★★☆
いきなり始まった不思議な共同生活と恋のお話。
お洒落でオープンマインド、自由なキャラクターたち。
素敵な要素がいっぱい。
でも、この小っ恥ずかしい邦題はなんや。
なんか全くストーリーにも合ってないような。
それにしても、この映画のオドレイはいつにも増して、細い!!
ショートが似合ってかわいい:)
かわいくて暖かい映画だった!

サンシャイン・クリーニング

2008
監督:クリスティン・ジェフズ
出演:エイミー・アダムス、エミリー・ブラント
★★★★☆
大好きな映画、
「リトル・ミス・サンシャイン」のスタッフによる
サンシャインシリーズ第2弾~!!
“つらいこともあるけれど、
     一緒にいれば、悲しみも洗い流せる”
悲しい過去を持つ姉妹、ローズとノラ。
そんな2人が〈事件現場のクリーニング〉の仕事を始めます。
笑いあり、感動あり。
元気になれる映画だった:)

ナンバー23

2007
監督:ジョエル・シューマカー
出演:ジム・キャリー

★★☆☆☆

不吉な数字“23”

世界滅亡の日、災害が起こった日、連続殺人犯のB.D.。。
かと思ったら、自分の名前・住所の数字を足したり引いたり割ったり・・??
したら、全部23になる。

若干宗教的なにおいが。

これって怖いのか?無理矢理感が否めないw
この映画が「オペラ座の怪人」の監督とは、、確かに映像は魅力的だったけど。
ストーリーとしてはどうやろう。


サロゲート

2009
監督:ジョナサン・モストウ

出演:ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル

★★★☆☆

サロゲート(身代わりロボット)で生活する未来のはなし。
SFにしては面白い方だったかな。

FBIの主人公vsロボットの開発者みたいな。

やっぱりブルース・ウィリスは、「ダイ・ハード」的な感じが好き。
歳いってもかっこいい~:)

2010/07/14

路上のソリスト

2009
監督:ジョー・ライト

出演:ジェイミー・フォックス、ロバート・ダウニーJr

★★★★☆

2弦のバイオリンを大事に抱えた、路上で暮らす男性。
L.A.タイムズの、超有名コラムニスト。

そんな2人の不思議な友情:)

あーこんな天才チェリストが実在するんだなと思うと、なんか心にぐっとくる。
この友情にも。

音楽が人を繋げるってなんだかいいね!
全く共通点のない、接点のなかった人と人とがつながる。

ナサニエルのチェロで、鳩が一斉に羽ばたいてくシーンがとても素敵。

それにしても、ジェイミー・フォックスの演技が素晴らしい。
「Ray」でも思ったけど、このひと天才だー

2010/07/13

私がクマにキレた理由

2009
監督:シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
出演:スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、ポール・ジアマッティ、アリシア・キーズ、クリス・エヴァンス
★★★★☆
“The Nanny Diaries”
とゆうことで、ベビーシッターのお話。
裕福だけど、愛情表現が出来ない両親。
いつもひとりぼっちの男の子。
単純な問題なはずなのに、解決するのは難しい。
家族愛を気付かせてくれる映画。
邦題だけが気に入らない。。
「私がクマにキレた理由」には納得だけど。
ヒューマン映画だけど、コメディ要素もあって、良かった。

幸せはシャンソニア劇場から

2010
監督:クリストフ・パラティエ
出演:ジェラール・ジュニョ、カド・メラッド、クロヴィス・コルニアック、ノラ・アルネゼデール
★★★★☆
1936年フランス、パリ。
世界恐慌に、戦争の時代。
閉鎖してしまった“シャンソニア劇場”を復活させるため、
おとうさんと仲間たちが奮闘する!!
息子と一緒に暮らすために。
仲間と一緒に働くために。
人々に笑ってもらうために。
劇場での出し物がかわいい:)
それに、おとうさんと息子の親子愛に感動!!
少年のアコーディオンで歌う姿がかわいいー:)
音楽も、物語も、大満足の映画。
ちょっとミュージカルちっくなとこも良い。

2010/07/10

ジュリー&ジュリア

2010
監督:ノーラ・エフロン
出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス


★★★★☆

“Mastering the Art of French Cooking”

今まで観た映画で1番おいしそうな映画。

時代は違うけど、料理が大好きな2人。

365日で524のレシピ。このレシピ、挑戦したくなる。
だってほんとにおいしそう!!

エイミー・アダムスが可愛い:)
メリル・ストリープも個性的でおちゃめ:):)

夢があって、ほっこりできる映画だった。
実話らしいので、ちょっと感動。

この映画で唯一覚えたフランス語。
“ボナパティ‐!” 召し上がれ:)

女の子ものがたり

2010
監督:森岡利行

出演:深津絵里、大後寿々花

★★★★☆

女の子3人の青春映画:)
「女の子ものがたり」

可愛い題名だけど、結構黒い。
貧乏、DV、借金、親の死。

でも、女の友情は儚そうでそうじゃない。

原作は西原理恵子の自伝漫画。
「パーマネント野ばら」も良かったけど、この映画も!!

独特な雰囲気を持ってる。
弱くみえて、強いキャラクターたち。

やっぱり深津絵理すてき。

リリィ、はちみつ色の秘密

2009
監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド
出演:ダコタ・ファニング、クイーン・ラティファ


★★★★★

当たり前に行われていた人種差別の時代。

心に傷を負った少女リリィと、黒人3姉妹の物語。

ちょっと大人になったダコタ・ファニングはキレイで知的。
でも、相変わらずの演技力に圧倒された--
感情移入しまくって、号泣。

この映画は、悲しい話が多いけど、心に響く。
前向きに生きようとする人間の強さと優しさに溢れてた。

泣いた~~~


パーマネント野ばら


2010
監督: 吉田大八
出演:菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、夏木マリ、江口洋介

★★★★☆

この映画は、原作漫画を読んで、!!衝撃!!を受けた。
8年ぶりの菅野美穂主演映画だし、楽しみにしてた。

美容室「パーマネント野ばら」で、この町の女たちが集まる。
恋の話、思い出話、友情。

ラストを知ってても、ホロリときてしまった。

「幸せだった時間のまま止まってしまう」
これって狂ってるんかな。でもわかる気がする。

ひとは独りじゃ生きていけない。

女たちの強さと暖かさに感動T-T

ピュア

2007
監督:ギリーズ・マッキノン
出演:キーラ・ナイトレイ、ハリー・イーデン、モリー・パーカー

★★★☆☆

ドラッグ中毒の母親をもつ少年ポール。
妊娠中のウェイトレスも、ドラッグ中毒になるつつある、ポールの友達。

ドラッグと、母親と子供の絆。ドラッグと、友情。

なかなか抜け出せないドラッグの世界を描いた映画。

これが現実。

子役の子の演技力はなかなかすごかった!!

ラストの2人の結末が描かれてないのが惜しいなぁ。

モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル

2010
監督:ジョヴァンニ・ヴェロネージ
出演:モニカ・ベルッチ、カルロ・ヴェルドーネ、リッカルド・スカマルチョ、アントニオ・アルバネージ
★★★★☆
『イタリア的、恋愛マニュアル』(2007)の第2弾!!!!
ラジオ番組を接点とした4組のカップルのオムニバスラブストーリー。
〈情愛〉
リハビリ中の青年の療法士への妄想を描いたストーリー
〈母性〉
不妊治療に悩むカップルのスペインへの旅を描いたストーリー
〈結婚〉
ゲイのカップルが親に結婚を認めてもらうために奮闘するストーリー
〈究極の愛〉
妻子持ちの中年男が、隣に引っ越してきた若い娘に恋をするストーリー
ヨーロッパ的なラブストーリーやっぱり好み。
でも個人的には第1弾の方がロマンチックで、好きかな。
それにしても、モニカ・ベルッチ美しかった:)

インスタント沼

2009
監督:三木聡
出演:麻生久美子、風間杜夫

★★★★☆

インスタントの沼。

楽しい!!愉快!!

うーん・・普段見えないだけで、河童も龍のいるのかも。

とかあほなことを真剣に考えてしまうくらい爆裂な話。

麻生久美子かわいいーー

この映画でうっかり惚れてしまった。ファッションとか、キャラとか、もうすべてがかわいい。

とりあいず、始めたことは、自分の気がすむまでやってみよう:)

ひらけ、ぬま~~~~~

ウルトラミラクルラブストーリー

2009
監督:横浜聡子
出演:松山ケンイチ、麻生久美子

★★★★☆

ウルトラミラクル純粋な、
ウルトラミラクル片思い。

まず、英語より難しいぞ、津軽弁。
日本人なのに7割理解できんかった・・
でもかわいい、津軽弁をしゃべる若者。

遅ればせながら、松山ケンイチの魅力にようやく気付いた。

農薬。進化。なんて純粋。
ちょっと可愛いブラックユーモア。

ラストはちょっと謎だったけど、不思議で結構すき。

Dr.パルナサスの鏡

2009
監督:テリー・ギリアム

出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、リリー・コール

★★★★★

テリー・ギリアム監督!!!やりました!!!
わたしの中で大大大ヒットです。

the imaginarium of Doctor Parnassus

現実世界と想像世界が入り混じった不思議な空間。
常にカラフルな映像。
欲望と悪魔。
天国と地獄。

映画自体が現像的な世界観を持ってて、夢を見てるみたいだった。

わざわざ神戸まで、映画のために行った甲斐があった!!!w

撮影中、急死してしまったヒース・レジャーの代役に、プライベートでも仲の良かったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが引き継いだそう。
鏡の中に入るたびに、3人の違う顔で現れる設定も、うまく撮ってて、さすが!!
それに、彼らのギャラは、全額、ヒース・レジャーの娘のために寄付された・・って雑誌に書いてあった!!

いろんな意味で、本当に素晴らしい作品だと思う。

ヒース・レジャーの冥福を祈って。

2010/07/08

プライスレス~素敵な恋の見つけ方~

2008
監督:ピエール・サルヴァドーリ
出演:オドレイ・トトゥ、ガド・エルマレ

★★★★☆

面白かった!!!
すごくCUTEなラブ・コメディ。

ちょっと小悪魔な役は、オドレイ・トトゥのイメージにぴったり。

男の落とし技、かなり可愛いーー!
あれは誰でも落ちるーー!!
でもオドレイしか許されないような。w

衣装も大胆で素敵。

彼女の魅力が惜しみなく詰まってたーーー。

この映画観たら、失恋しても一瞬で立ち直れそう:)

NINE

2009
監督:ロブ・マーシャル
出演:ダニエル・デイ・ルイス、マリオン・コティヤール、ぺネロぺ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、二コール・キッドマン、ソフィア・ローレン、ステイシー・ファーガソン

★★★★★

まさに大人のためのミュージカル!!

ミュージカル映画で、こんなに圧倒された映画は初めて!

イタリアの映画監督のお話。
ただひとつ疑問なのは、なんであの監督がモテるのか。
地位?お金?・・それにしても、謎。

この映画は、キャストが超豪華。
それぞれの女優さんのダンスシーンがあって、すべてが素敵。
超セクシーだし、キラキラしてて、かっこ良くて、
女でも見とれてしまう。

映像もキャストもファッションも、とにかくすべてが凄かった!!!
2時間まばたきしなかったんじゃなかろうか。

映画館のビックスクリーンと大音響で観れたことがしあわせ。
でもDVDもほしい。

それでも恋するバルセロナ

2009
監督: ウディ・アレン
出演:スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ぺネロぺ・クルス

★★★★☆

ウディ・アレンってこんな映画作るんや!!

わたしの中で、意外性の強い作品。

ひとことで言うと、「意味わからん。」

そんで、自由すぎるやろって思う主人公たち。

でも、こんな、人間味のあるとゆうか、人間くさい、

矛盾しまくってるちょっと自己中な感じが結構好きだったりする。

楽しかった。

やっぱり、ラテン系の男に要注意だ!!!www

この映画で、ぺネロぺ・クルスの素敵さを再確認。演技力。美貌。完璧!!

Elegy

2009
監督:イザベル・コイシェ
出演:ぺネロぺ・クルス、ベン・キング ズレー

★★★☆☆

大学教授と学生

30歳以上の歳の差のカップル

恋愛に歳なんて関係ない。

いくつになっても、恋したら、嫉妬したり、喧嘩したり、少しのことで嬉しくなったり。

ラストが納得いかない。速過ぎる展開についていけなかった。

そしてなんかちょっと悲しいんだけど、これはハッピーエンドってことにしとこう。

ぺネロぺ・クルスがすっごい綺麗。



パイレーツ・ロック

2010
監督:リチャード・カーティス
出演:ニック・フロスト、エマ・トンプソン、ケネス・ブラナー

★★★★☆

カナダで見た“PIRATE RADIO”のポスター。

すごく好みでひとめぼれ:)

60年代、UKの海賊ラジオ局の映画。

こんなイリーガルなラジオ局が実在したなんて、面白い!

そしてカッコイイ:):)

24時間ぶっ通しで何人ものDJがロックを流しまくる。

クールすぎる!!!音楽好きにはたまらん映画!!!

リチャード・カーティス監督とゆーことで、個人的には

「ラブ・アクチュアリー」のが好みかな。でも楽しかった!!!



セントアンナの奇跡

2010
監督:スパイク・リー
出演:ラズ・アロンソ、ジョン・タトゥーロ
★★★★☆
第2次世界大戦下のイタリア。
黒人部隊、バッファローソルジャーと1人の少年の物語。
わたしのWWⅡのナチスのイメージ=ユダヤ人迫害・虐殺が大きい。
でも、当時のドイツ兵全員がこうだったわけじゃない。
この映画は、
ドイツvsアメリカに巻き込まれたイタリア人たちの話でもある。
虐殺、裏切り、人種差別。
その中での、ひとりの米黒人兵とイタリア人少年の友情。
これは、実話をもとにした映画らしい:)
実話だからこそ、ラストシーンは涙がでる。
感動したーーーーー
もう1回見直したい映画です。

PUBLIC ENEMIES

2010
監督: マイケル・マン
出演:ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤール

★★★☆☆

アメリカで実在したギャング、ジョン・デリンジャー。
パブリックエネミーズと言われた、伝説の銀行強盗。

“強者のお金は奪っても、弱者からは一切奪わない”
というポリシーは、
観ているうちになんだかカッコよく思えてくる!

それと切ないラブストーリー。

ジョニー・デップとマリオン・コティヤール。
理想的カップル。

でも、最後のセリフも気に入らないし・・・
なんか無理矢理なとこもあったような。

かっこいいけど、ちょっと期待しすぎた感。

西の魔女が死んだ


2008
監督:長崎俊一
出演:サチ・パーカー、高橋真悠、りょう

★★★★☆
西の魔女は、イギリス人のおばあちゃん。
“おばあちゃんが教えてくれる大切なこと”
当たり前のようで、なかなか出来ないこと。
結構淡々とした映画だけど、
ラストのおばあちゃんからの贈り物で、感動T-T!!
「おばあちゃんだいすき」
「i know」
すごい癒された~~~~
この映画は小説の映画化。原作は読んでないけど、映画は良かった!!
ただ、キム兄がちょっと浮いてるような。

人生は、奇跡の詩


2007
監督:ロベルト・ベニー二
出演:ロベルト・ベニーニ、二コレッタ・ブラスキ、ジャン・レノ、トム・ウェイツ、エミリア・フォックス
★★★★★
2003年、イラク戦争直前のローマ。
危篤状態に陥った妻ヴィットリアを救うため、
詩人アッティリオは、命がけで薬捜しに奮闘!!
これぞ無償の愛:)
アッティリオの結婚式の夢。
綺麗で可愛くて見入ってしまう。
それに、
初めから終わりまでずううううううっと
しゃべりっぱなしのアッティリオを見てると、
一生懸命で、どっか抜けてるけど、愛おしくて。
『ライフ・イズ・ビューティフル』の監督・主演
ロベルト・ベニーニ
彼の作品は、すごく愛に溢れてて、後からじーんとくる。
大満足!!!

モーツァルトとクジラ

2007
監督:ピーター・ネス
出演:ジョシュ・ハートネット、ラダ・ミッチェル、
ゲイリー・コール、ジョン・キャロル・リンチ
★★★★☆
自閉症の病気を持つカップルのラブストーリー。
実話に基づいたお話。
まず、
2人を見てたら“普通”って何なのかわからなくなる。
人それぞれ、“普通”の基準は違う。
病気もその人の1つの個性??
心の病気を持ってても、持ってなくても、
相性が悪かったら、恋愛も続かない。
病気っていうだけで
厳しい世界で生きてるのだろうけど、
でも、この2人みたいに、本音で向き合って、
ずっと一緒にいられるカップルって
どれくらいいるんだろ。
幸せなふたり。
純粋な2人に、あったかい気持ちになった。
この映画のジョシュ・ハートネットすてきです。

ラスト・ホリデイ


2007
監督:ウェイン・ワン
出演:クイーン・ラティファ

★★★★★

デパートで働くジョージアは、平凡な女性。
上司には言いたいことも言えず、恋にもとても臆病。
そんな彼女は偶然行った病院の検査で、
なんと余命3週間と診断されてしまう。

残りの人生を思いっきり贅沢に、
どんなことにでも挑戦して、
楽しんで生きようとするジョージアに、元気をもらった。

ちょっと無茶苦茶なところもあるけど、
すごくシャイで大人しかった彼女が変わっていく姿は、キラキラしてます。

この映画を観ると、かなりポジティブ度アップ!!!

アップタウン・ガールズ

2007
監督:ボアズ・イエーキン
出演:ブリタニー・マーフィ、ダコタ・ファニング

★★★★★

この2人の女の子は、年齢も環境も性格も全然違うけど、
ふたりとも両親が近くにいないのが、唯一の共通点。

でも、その中で生まれる友情は感動的:)
ほんとに、笑いあり、涙あり。

ダコタ・ファニングの、おとなこどもみたいな役がハマってて、ほんと可愛い。
さすが、すごい演技力。
ペットのぶたもキュートで、思わず飼いたくなる。w

この映画を観たら、いつも元気になれる。だいすきな映画。


舞台よりすてきな生活


2005

監督:マイケル・カレスニコ
出演:ケネス・ブラナー、ロビン・ライト・ペン、
リン・レッドグレーヴ

★★★★★

アメリカ、ロサンゼルス。

ピーター・マクガウェンは、子ども嫌いな作家。

仕事がうまくいかなくなった時、隣に引っ越してきたのは、小さな女の子がいる家族。

この女の子と一緒に過ごしていくうちに強くなっていく絆に感動。

本当の親子みたいで、観てて微笑ましかった:)

それに、会話の1つ1つにユーモアがあって、すごくオシャレな映画でした。

オープニングの歌と写真がお気に入り。